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更新日:2015年7月15日

国際産学官連携交流事業

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事業概要

目的

国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)と包括協定を結んでいるアメリカのローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)を訪問し、原子力災害に対する健康管理や除染等について連携を深めるとともに、国際シンポジウム等を通じ、世界に向けた正確な情報を発信し、復興の加速化と風評被害の払しょくを図る。

併せて、本市とバークレー市との交流による新たな国際化施策の展開や、バークレー市及びその周辺における農商工・産学官連携による先進事例の研究を通じた産業創出に関する施策の推進を図る。

訪問期間

8日間(平成27年4月9日(木曜日)から16日(木曜日))

訪問場所

アメリカ合衆国カリフォルニア州バークレーほか

訪問者

郡山市長・市職員4名・同行者(国立研究開発法人 産業技術総合研究所(AIST)・福島再生可能エネルギー研究所(FREA))1名 計6名

行程

4月9日(木曜日):成田国際空港発、サンフランシスコ国際空港着、ジェトロ・サンフランシスコ事務所訪問、在サンフランシスコ日本国総領事館訪問

4月10日(金曜日):ローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)での国際シンポジウム招待講演

4月11日(土曜日):産学官連携施設等現地視察

4月12日(日曜日):産学官連携施設等現地視察

4月13日(月曜日):ローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)、カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)及びバークレー市長表敬訪問

4月14日(火曜日):バークレー市最高レジリエンス責任者(CRO)との懇談、ローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)における今後の連携についての協議

4月15日(水曜日):サンフランシスコ国際空港発

4月16日(木曜日):成田国際空港着

ジェトロ・サンフランシスコ事務所・在サンフランシスコ日本国総領事館表敬訪問

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ジェトロ・サンフランシスコ事務所

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在サンフランシスコ日本国総領事館

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ジェトロ・サンフランシスコ事務所を訪問し、東條吉朗所長、平成27年3月までジェトロ福島所長であった永松康宏次長と懇談しました。郡山地域の経済・産業の現況説明を行った後、所管地域におけるジェトロ・サンフランシスコ事務所の業務概要、ベイエリアの優位性や特殊なビジネス環境などについてご説明いただき、幅広い内容で意見交換を行いました。

また、在サンフランシスコ日本国総領事館を訪問し、渡邉正人総領事と懇談しました。サンフランシスコをはじめとするベイエリアでは、総じて再生可能エネルギーへの関心が非常に高いこと、原発事故に伴う日本(福島)の風評被害の当地での現状について、ご説明いただきました。最後に、福島再生可能エネルギー研究所(FREA)を交えたローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)との連携について、引き続き支援をいただくことを依頼しました。

北加福島日系人会(サンフランシスコ)との懇談

Fukushima_JAA 福島県は、東日本最大、全国第7位の移住者輩出県であることから、海外に多くの県人会を有しています。北加福島日系人会(サンフランシスコ)(会員数約90名)代表のワペンスキー・英子氏をはじめとする4名の皆様が、市長が滞在するバークレーのホテルにお出でになり、市長と懇談を行いました。

ローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)での国際シンポジウム

郡山市長招待講演「郡山市からの展望」とレジリエント・コミュニティ研究所開所セレモニー

ローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)において開催された「放射線からの復興と今後の展望について」の国際シンポジウムで、郡山市長が招待講演を行い、東日本大震災の発生と東京電力福島第一原子力発電所事故、放射能汚染と線量低減化施策、内部被ばくや外部被ばくの検査概要、屋内遊び場など市民の不安を和らげる施策、復興に向けた郡山の展望等を述べました。また、郡山市の魅力や概要を併せて紹介し、聴講者に対し、本市への来訪を呼び掛けました。

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ローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)内に新たに設立された、レジリエント・コミュニティ研究所の開所セレモニーの昼食会にバークレー市長 トム・ベイツ氏も出席し、郡山市長と懇談しました。

ナパ・バレー視察

ドメーヌ・シャンドンとロバート・モンダヴィ・ワイナリー

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ドメーヌ・シャンドン

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ロバート・モンダヴィ・ワイナリー

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世界的なスパークリング・ワインのワイナリーであるドメーヌ・シャンドンを視察しました。ドメーヌ・シャンドンは1973年開業の米国初となるフランス人オーナーによるスパークリング・ワイン事業であり、カリフォルニアの多様な地域の特色を取り入れながら、伝統的な製法を継承し、ナパ・バレーにスパークリング・ワインの世界的な産地を築いています。

また、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーは、伝統的なワインのプロトコールにこだわらず、カジュアルにワインを楽しむことが重要というコンセプトの下、ワイン造りに取り組んでいます。創業者はイタリアからの移民で、カリフォルニア・ワインを世界有数のブランドにしたロバート・モンダヴィで、このナパ・バレーの地に1966年、ワイナリーを設立しました。ワインの製造だけではなく、一流シェフと連携し、ワインと楽しむ料理の開発、コンサートの開催等、地域の憩いの場所を提供しています。

フォート・メイソン・センター・ファーマーズ・マーケット視察

Farmers_Market1 サンフランシスコにあるフォート・メイソン・センター・ファーマーズ・マーケットを視察しました。「地産地消」、「オーガニック」、「健康」といったカリフォルニアの食シーンのキーワードを反映し、農家が直接産品を出店するファーマーズ・マーケットが各地で開催されています。カリフォルニアには認定を受けた700以上のファーマーズ・マーケットがあり、消費者は農場から新鮮な野菜や果物を得ることができ、地産地消により地域経済に貢献しています。一方で、生産者側にも、直接現金収入を得ることができ、通常の流通ルートでは取扱がない少量の販売も可能となるなどのメリットがあります。

ミツワ・マーケットプレイス・サンノゼ店視察

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ミツワ・マーケットプレイスは全米で最大の日系スーパーマーケットで、カリフォルニア州トーランス市に本拠を構えています。日本酒の品揃えを強化しており、福島の「奥の松」も取り扱っています。日本食レストラン軒数の増加に歩調を合わせるように、カリフォルニア州では日本酒が徐々に浸透してきており、「宝」、「月桂冠」、「大関」といった大手メーカーは相次いで現地生産設備増強を行っています。

バークレー市長表敬訪問

With_Mayor_Berkeley トム・ベイツ市長と懇談し、お互いの市の概要や、現在取り組んでいる課題など情報交換を行いました。バークレー市は、ローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)やカリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)などの学術研究機関と連携・協働し、そのアドバイスを取り入れながら施策を行っています。気候変動への対策に力を入れており、公用車は全てハイブリッド車を導入するなど、環境対策に取り組む一方、ソーダ税など全米でも屈指の先進的な健康・福祉施策を推進しています。

ローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)施設見学と連携協議

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ローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)副所長のホルスト・サイモン氏から同研究所の全体概要説明を受けた後、改良型放射光施設(ALS)、ナノ科学研究所(モレキュラー・ファウンドリ)及び建物の低電力実験施設(FLEXLAB)など同研究所が誇る世界有数の研究施設の視察を行いました。また、今後も引き続き連携・協力を図っていくことを確認しました。

バークレー市最高レジリエント責任者(CRO)との懇談

Meeting_with_CRO バークレー市の最高レジリエント責任者(CRO)であるティモシー・ボロウ氏と懇談し、バークレー市の取組や施策を説明いただきました。バークレー市は、サンフランシスコ等他のベイエリアの都市と同様に、2013年に世界最大の民間財団であるロックフェラー財団主催の100レジリエント・シティに選出されています。地震や気候変動、災害時のエネルギー確保はベイエリア共通の課題であり、有事に備え、地域のレジリエンスを高める取組を、周辺自治体と連携協力しながら、行っています。

報告書 

  1. 表紙・目次・団長あいさつ(PDF:9,346KB)
  2. 事業の概要・行程・活動記録・主な事業成果と今後の取組(PDF:24,064KB)
  3. 団員報告(1)(PDF:8,685KB)
  4. 団員報告(2)(PDF:2,862KB)
  5. 団員報告(3)(PDF:15,916KB)
  6. 団員報告(4)(PDF:38,378KB)
  7. 講演資料(日本語)(1)(PDF:30,157KB)
  8. 講演資料(日本語)(2)(PDF:30,177KB)
  9. 講演資料(英語)(1)(PDF:28,864KB)
  10. 講演資料(英語)(2)(PDF:30,687KB)
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よくある質問

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お問い合わせ

文化スポーツ部国際政策課 

〒963-8601 福島県郡山市朝日一丁目23-7

電話番号:024-924-3711

ファックス番号:024-935-7834

kokusaiseisaku@city.koriyama.fukushima.jp

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