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更新日:2017年3月15日

Vol.28 富久栄珈琲

ブラジル政府公認のコーヒー鑑定士を保有し、流通量が少ない「スペシャルティコーヒー」を取り扱う「富久栄珈琲」。代表の中島茂さんに、話を伺いました。

コーヒーがつなぐ世界

中島 茂 さん

エチオピアのコーヒー農園

富久山町出身の43歳。赤木小・郡山五中・安積高校・早稲田大学卒業。都内に就職後、実家に戻り飲料関係の仕事を手伝う傍ら、おいしいコーヒーを研究し、豆の格付け評価ができるアメリカやブラジルの国際資格を取得する。2013年に開店し、毎年海外の農園に出向き、子どもたちへの就農支援を企画している。

インタビュー

幼い頃からコーヒーが好きで、将来はコーヒー豆の輸入などの海外貿易がしたいと思っていました。飲料関係の仕事をしていたときに、取引先からおいしいコーヒーを探してほしいという依頼がありました。これがきっかけで、目標であったコーヒー豆を飲食店に卸す仕事を、約10年前に始めました。


 仕事柄いろいろなコーヒーを飲みますが、8年前にケニア中央部で採れたコーヒーに出会いました。酸味と苦味の絶妙なバランスと、フルーティな味わいに衝撃を受け、味の秘訣を知ろうと、すぐに現地に向かいました。良い豆には日照条件や土壌管理などが必要と分かり、国際的な基準でコーヒーを正しく評価できるように、ブラジルでコーヒー鑑定士を取得しました。


 現在ではこの資格を生かし、厳しい基準で選別した豆のみを取り扱うほか、お客さんの好みに合う豆や抽出方法なども紹介しています。また、一つの銘柄でもいろいろな焙煎を試し、豆ごとに適した焙煎方法を決めています。お客さんから「おかわりしたいほど、おいしいコーヒーに出会えた」などの言葉をいただいたときは、うれしいですね。

 現地の農園では、学校に行けない多くの子どもたちが、一生懸命働いています。一粒一粒のコーヒー豆に込められた多くの人の努力と愛情を、最高のコーヒーとしてお客さんに伝え、世界と郡山をつなぎたいですね。

(広報こおりやま2017年4月号より。情報は当時のもの)

スペシャルティコーヒーとは

生産国での栽培管理や選別などにおいて徹底した品質管理がなされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆のこと。安全性と品質の高さにより、高値で取引される。


日本では、5%程度しか流通していない希少品。際立つ風味と酸味に加え、程よい甘みが口に残るので、フルーティな香り、フレッシュな味わいなどと高く評価される。

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政策開発部広聴広報課

〒963-8601 福島県郡山市朝日一丁目23-7

電話番号:024-924-2061

ファックス番号:024-924-3180

kocho@city.koriyama.fukushima.jp

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