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更新日:2016年12月21日

Vol.25 鏡沼 葵さん

2016年10月から11月にかけて、県外の芸術家を招き安積歴史博物館で開催された「こおりやまアーティスト・イン・レジデンス」。

プロジェクトの中心となった鏡沼葵さんに、取り組みに込めた思いを伺いました。

こおりやまアーティストインレジデンスに参加したアーティスト

こおりやまアーティスト・イン・レジデンスに参加したアーティストの皆さん

アートで未来と向き合う

鏡沼 葵さん

鏡沼葵さん

東京都在住の29歳。安積三小・安積二中・安積高校を経て、東北大学に進む。都内のIT企業に勤務後、アートを学ぶため退社し、2013年にロンドン芸術大学に留学。現在は画材の輸入代理店に勤めながら、同プロジェクトを主催する「ジャーナニヤルアート企画」の副代表として企画・運営に携わる。

インタビュー

幼い頃から絵を描くことが好きで、アートの仕事にずっと憧れを抱きながらも、大学卒業後は情報通信関連の企業に就職しました。そんな自分を変えるきっかけの一つが、東日本大震災でした。自分が本当に挑戦したいことに、正面から向き合ってみようと思い、会社を退職してアートの道へ進もうと決めました。

海外留学から帰国後、都内の画廊に勤めましたが、「美術は難しくて、よく分からない」と敬遠する声を聞きました。そこで、アートが本来持つ楽しさや喜びを、イベントなどを通じて知ってもらいたいと思い、活動を始めました。

こおりやまアーティスト・イン・レジデンスでは、「あなたとつくる展覧会」をテーマに、地域との交流による創作活動を行いました。参加したアーティストが、市内の老舗の暖簾を作ったり、福祉施設の皆さんと一緒に作品を手掛けるなど、アートを通じて郡山の良さを再認識するイベントになったと感じています。

また、会場には多くの高校生が足を運んでくれました。当時の私がこんなイベントに出会っていれば、もっと早く自分の思いに向き合えたかもしれません。このプロジェクトが、若者の未来を考える契機になればうれしいですね。

今後も、次の世代を担う若者や子どもたちへ、アートの楽しさを届けようと思います。そして、アートを通じて郡山のまちづくりが進むよう、私もぜひ協力させてください。

(広報こおりやま2017年1月号より。情報は当時のもの)

アーティスト・イン・レジデンスとは

芸術家を招き、その土地に一定期間滞在して創作活動を行うこと。創作過程を公開したり、地域との交流を深めながら作品を作る。

1950年代から欧米で盛んになり、日本では1990年代から地域振興などを目的に取り組みが進んでいる。

イベントに参加した写真家

イベントに参加したアーティスト

さまざまなジャンルのアーティストがプロジェクトに参加

よくある質問

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お問い合わせ

政策開発部広聴広報課

〒963-8601 福島県郡山市朝日一丁目23-7

電話番号:024-924-2061

ファックス番号:024-924-3180

kocho@city.koriyama.fukushima.jp

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