ここから本文です。

更新日:2016年5月18日

Vol.18 村澤 丈児さん

郡山を拠点に、箏や三絃・尺八など多くの楽器を演奏し、市内外で公演や指揮をする村澤丈児さん。筝曲の魅力と、邦楽への熱い思いを伺いました。

村澤丈児演奏

私だから伝えられること

村澤丈児さん

村澤丈児

七ツ池町在住の24歳。ザベリオ小、郡山二中、東京藝術大学音楽附属高校、同大学卒業後、現在は同大学院博士課程で生田流筝曲を専攻。最も優秀な学生に贈られる「安宅賞」のほか、各コンクールで入賞している。また、皇居での御前演奏のほか、フランスなど海外での演奏会にも参加している。

インタビュー

 2歳のときに同じ演奏家である母より手ほどきを受け、箏を始めました。箏のほかにも三絃、尺八、謡曲なども教わりました。中学校時代は管弦楽部と合唱部に入り、音楽に真剣に取り組む友人に囲まれた学校生活を送りました。友人と将来の進路について話し合ううちに、箏をもっと専門的に学び、技術を磨きたいと思い、音楽の道に進もうと決め、東京の高校で音楽を学びました。

 現在は大学院に通う傍ら、自分の演奏をたくさんの人に聴いてほしいという思いから、仲間とともに演奏会を開いたり、市内で箏や尺八などの指導をしています。

 また、最近では小・中学校で箏に触れる学習会に参加しています。子どもたちが楽器を弾いて「自分でも音が出せた。もっと演奏したい。」といった声が上がり、とてもうれしかったです。私が子どもの頃に同じように感じた音楽への感動を、子どもたちに伝えていきたいですね。

 「音楽都市こおりやま」というと、多くの皆さんは合唱や管弦楽を思い浮かべるかもしれません。実際には、市内にも多くの方々が、箏や尺八のほかさまざまな楽器を楽しんでいます。数多くの演奏会が一年中開かれているので、私も活動を通してアピールしていければと思います。

 今後は演奏会を続けながら、邦楽の魅力を伝える活動を行い、邦楽をより身近に感じてもらえるとうれしいですね。

 

箏とは

木製の長い胴に13本の弦を張り、それぞれの弦に柱(じ)を立てて、音程を決めながら、箏爪で弾いて音を出す楽器。柱がなく弦を押さえる指の位置で音程を変える琴とは異なる。八橋検校が親しみやすいリズムに工夫し、筝曲の基礎を築いた。生田流や山田流などの流派があり、独奏のほか三絃・尺八などとの合奏がある。代表的な曲は「六段の調」などがある。

(広報こおりやま2016年6月号より。情報は当時のもの)

よくある質問

このカテゴリのよくある質問一覧へ

お問い合わせ

政策開発部広聴広報課 

〒963-8601 福島県郡山市朝日一丁目23-7

電話番号:024-924-2061

ファックス番号:024-924-3180

kocho@city.koriyama.fukushima.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページは見つけやすかったですか?

その他市政に関するご提案・ご意見はこちらへ