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更新日:2014年2月1日

ピカソとモディリアーニの時代

リール近代美術館所蔵
ピカソとモディリアーニの時代
[郡山市立美術館開館15周年、福島民報社創刊115周年記念]


このたび、郡山市立美術館の開館15周年、福島民報社の創刊115周年を記念して「ピカソとモディリアーニの時代」展を開催いたします。

19世紀末から20世紀初頭にかけてのパリは、それまでには見られない新しい表現が生み出された、美術史上かつてない激動の時代でした。

ピカソとブラックによってはじめられたキュビスムが、大胆な視覚様式を獲得する一方、イタリア出身のモディリアーニは、都会の悲哀と孤独を身近な人物を通じて描きました。さらに、ユトリロ、ルオーらはエコール・ド・パリの一派を形成し、スペイン出身のミロもパリに出て活躍しました。

本展はこのような20世紀美術の多様な軌跡を、フランス屈指の美術館として名高いリール近代美術館の所蔵作品によって展覧するものです。コレクターのロジェ・デュティユールとジャン・マジュレルによるコレクションを基礎として築かれた、同美術館の所蔵作品をまとめて日本で紹介するのは初めての試みです。ピカソ、モディリアーニをはじめ、ブラック、ユトリロ、ルオー、ミロ、クレー、カンディンスキー、ビュッフェといった20世紀を代表する画家たちの作品約90点をご覧いただきます。

展覧会構成

  • 第一章:ピカソ/キュビスムの世紀
  • 第二章:モディリアーニ/芸術の都パリ
  • 第三章:ミロ/シュルレアリスムから抽象画へ
  • 第四章:ビュッフェと素朴派/二極化する具象表現

講師/千足 伸行 氏(成城大学教授)

日時/4月29日(日・祝) 午後2時~

会場/郡山市立美術館 多目的スタジオ(入場無料)

講師紹介

1940年東京生まれ。東京大学卒業後、国立西洋美術館勤務などを経て、70~72年、西ドイツ(当時)政府給費留学生としてドイツに留学。ミュンヘン大学で主に、ドイツ・ルネサンス美術を学ぶ。帰国後、国立西洋美術館に復帰。その後、成城大学文芸学部に勤務、現在、同大学教授。専門分野は、ヨーロッパ近代、とりわけ世紀末を中心とする各国の美術。

著書

『ロマン主義芸術』(美術出版社)、『ターナー』(集英社)、「世界美術大全集」(小学館、全28巻)の第24巻『世紀末と象徴主義』、第25巻『フォーヴィスムとエコール・ド・パリ』、第26巻『表現主義と社会派』(責任編集・共著)、『新西洋美術史』(西村書店、監修・執筆)、『アール・ヌーヴォーとアール・デコ:甦る黄金時代』(小学館、監修・執筆)、『西洋絵画名作101選』(小学館、監修)、他。

その他、NHK「日曜美術館」等、TV番組にも多数出演。

会期

2007年4月7日(土曜日)~5月20日(日曜日)

主催

〈ピカソとモディリアーニの時代〉郡山展実行委員会/郡山市立美術館/福島民報社

後援

フランス大使館

協力

エールフランス航空

企画協力

ホワイトインターナショナル

会場

郡山市立美術館企画展示室

開館時間

午前9時30分~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)

休館日

毎週月曜日 4月30日は開館、5月1日休館

観覧料

一般1,200円(1,000円)高大生500円(400円)

※中学生以下、65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方は無料となります。

※( )内は20名以上の団体料金となります。