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更新日:2016年6月29日

これからの展覧会

マリー・アントワネットも愛した美布
西洋更紗
トワル・ド・ジュイ展

企画展

会期

2016年8月6日(土曜日)~9月11日(日曜日)

開館時間

午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

休館日

毎週月曜日

主催

郡山市立美術館

後援

在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、ベルギー大使館

協力 日本航空
観覧料

一般:1000(800)円

高校・大学生:500(400)円

()内は20名以上の団体料金

中学生以下、65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方は無料

更紗は、さまざまに模様染めがほどこされた綿布です。インドにはじまり、17世紀頃からは交易品として世界各地へと広まりました。フランスの伝統的な西洋更紗であるトワル・ド・ジュイ(ジュイの布の意)は、18世紀後半にクリストフ=フィリップ・オーベルカンプ(1738-1815)が、ヴェルサイユ近郊の村ジュイ=アン=ジョザスに設立した染織工場から生まれました。トワル・ド・ジュイは、当時の最先端の技術を駆使したデザイン性の高い花模様や田園風景のモティーフが大きな特徴です。その人気は高く、王妃マリー・アントワネットが愛用するなど、室内装飾や衣裳などに取り入れられて一世を風靡し、ヨーロッパの染織産業にも影響を及ぼしました。

本展では、西洋更紗トワル・ド・ジュイの世界を本格的にご紹介するものです。西洋更紗の起源であり、日本でも更紗熱を生んだインド更紗などを併せてご覧いただき、その伝播の一端をひもときます。トワル・ド・ジュイ美術館の所蔵品を中心に、国内外の貴重なコレクションから約200点が出品されます。

西洋更紗11西洋更紗32

西洋更紗23

1.《グッド・ハーブス》18世紀末−19世紀初頭(ジュイ、フランス)、木版・綿

2.《黄色の背景の花文様》1788年(ジュイ、フランス)、紙の試し刷り:木版、水彩・紙

3.《お城の庭》よりジャン=バティスト・ユエによるデザイン、1785年(ジュイ、フランス)、銅版・綿

すべてトワル・ド・ジュイ美術館蔵©CourtesyMuséedelaToiledeJouy

講演会(入場無料)

「江戸時代における西洋更紗の輸入とその受容」

講師:石田千尋さん(鶴見大学教授)

日時:8月20日(土曜日)午後2時から

場所:多目的スタジオ

美術講座(入場無料)

「更紗と日本」

講師:佐治ゆかり(当館館長)

日時:9月4日(日曜日)午後2時から

場所:講義室

ギャラリートーク(要観覧券)

講師:当館学芸員

日時:8月14(日曜日)、8月28(日曜日)
いずれも午後2時から

場所:企画展示室

映画会(入場無料)

「マリー・アントワネット」(2006年、アメリカ合衆国)

日時:8月11日(木曜日・祝日)午後2時から

場所:多目的スタジオ