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更新日:2014年2月26日

PEP Kids Koriyama コンセプト元気な遊びのひろば「ペップキッズこおりやま」は、「遊び・学び・育つ」をコンセプトとした子どもたちのための安全なあそび場です。遊びは子どもの全ての基本です。

外遊びを屋内で

外遊びを屋内で体験できます。

東北最大級の屋内遊び場には、70平方メートルの砂場、三輪車のサーキットなどがあります。

からだ遊び

体を使ってたくさん遊ぶことによって、心と頭と体がイキイキと活性化します。

運動発達理論に基づいた、からだ遊びの提案をしていきます。

遊びを通した子育て

子どもの遊びは、親と一緒が基本です。遊びを通して親子の絆を深めましょう。

料理をする

食べることは、健康の楽しみだけでなく、社会的・文化的な人間関係をよりよく保つために大切なものです。

健全な食の営みは、質の高い一生の始まりです。

ペップキッズへの思い ~明日を担う子どもたちのために~

2011年11月7日、ニコニコこども館で、郡山市元気な遊びのひろばの設置に関する記者会見が開かれ、原正夫 郡山市長、大高善興 株式会社ヨークベニマル代表取締役社長、菊池信太郎 郡山市震災後こどもの心のケアプロジェクトマネージャーが、それぞれの思いを述べました。その一部をご紹介します。

原正夫 郡山市長

郡山市と郡山医師会が連携し、立ち上げた「郡山市震災後子どもの心のケアプロジェクトチーム」は、こども達に明るい笑顔を呼び戻すための幅広い取り組みを行ってまいりました。このチームのマネージャーが、菊池信太郎先生です。

プロジェクトの取り組みの中でも、平成23年8月26日から28日の3日間、ハーモニーステーション郡山で開催した「元気なこおりやま・夏のキッズフェスタ」は、来場者約3,500名を迎えるなど大きな成果をもたらすイベントとなり、参加者アンケートでも、このような企画を今後も実施して欲しい、また、常設を望む声が数多く寄せられました。

この話題は、株式会社ヨークベニマルの大高善興社長の元にも届けられ、大高社長から、子ども達が安心して遊べる場所を一日も早く整備し、郡山市に提供したいとのお話をいただきました。本市は、今般、横塚一丁目の株式会社ヨークベニマルさん所有の土地・建物・設備、さらには、ご寄附いただく遊具等を活用し、東北最大の屋内遊び場を開設いたします。
子ども達への大きなクリスマスプレゼントという思いを込めて、オープンは、平成23年12月23日(金曜日)を予定しております。

この遊びのひろばのコンセプトを、「遊び・学び・育つ」とし、「アクティブエリア」「コミュニケーションエリア」「学びのエリア」と大きく3つのエリアに分け、展開して参りたいと考えております。室内でも思いきり体を動かすことができる大型遊具と、遊びを通して親子や子ども同士の交流が図れる拠点施設の開設により、こども達の運動不足解消やストレスの発散、さらには、体力の増進が図られるものと考えております。

子ども達が、郡山で生まれ、郡山で育つ、その成長過程を私達がどう支えていくかが重要であると考えております。
今後とも、子ども達が明るく健やかに成長していくための環境づくりに積極的に取り組んでまいります。

大高善興 株式会社ヨークベニマル代表取締役社長

放射能の影響で、屋外での活動が思うように出来ず、小さい子どもさんや、お母さん方は大変な苦労をされている事、私もずっと感じておりました。本当に郡山市の未来が案じられてなりませんでした。

そんな折、菊池先生を中心とした若いプロジェクトメンバーが子ども達の将来を心配して、子どもの遊び場について、議論されていることを聞いて、改めて、若い人たちの熱い思いに、胸を打たれた次第です。
これは、「地域社会の皆様のお役にたつ」と言う当社の創業の心、企業理念にも合い通じるものがあると感じました。当社の発祥が郡山であることも、より思いを強くするところであります。

この度、セブン&アイホールディングスの鈴木会長にお会いして、郡山市の現状を説明し、地域の子どもたちに夢と希望を与えるために、今回の企画にご協力をいただきたい旨お話ししたところ大変喜んでいただき、素晴らしい計画であり、グループ全体として全面的に支援していくという約束をいただきました。東日本大震災の復興についてはセブン&アイ・ホールディングスはお客様からお預かりした募金と合わせて、総額42億円の義援金を被災地にお届けしています。

今回はさらに郡山市の今後の発展、そして地域の将来をになう子ども達の明るい未来のためにも、安心して遊べる場所を一日でも早く整備し、若い人たちの夢を実現させてあげたい、その思いから、当社が倉庫として現在活用している横塚の建物を全面改修し、室内の遊具等をセブン&アイ・ホールディングス・グループ゜であるヨークベニマルとライフフーズより市に寄附をさせていただきたいと申し入れしたところでございます。
そして、「元気な遊びのひろば」の愛称として、若い人達の思いが込められた「PEP Kids Koriyama」(ペップキッズこおりやま)を贈呈したいと思います。

今後も、これまで当社を育てていただいた郡山市のそして福島県の将来に向け、さらなる地域貢献を一生懸命、人生をかけて支援していきたいと強く思っています。皆様のご支援ご協力も何とぞ宜しくお願い致します。

菊池信太郎 郡山市震災後こどもの心のケアプロジェクトマネージャー

小学校の養護教員の先生に協力いただいたアンケートでは5月の時点で、屋外で遊べないストレス、または運動不足を心配されている先生方は、およそ8割から9割いました。9月になると、余震による恐怖や、PTSDの疑いは下がったものの、屋外で遊べないストレス、または運動不足を心配されている先生方は8割から9割と依然高い割合を示していました。

郡山市の現状は、現在でも外遊び、屋外での運動が十分にできない状態であります。子どもたちの様子を観察しますと、体の面では筋肉の強張り、肩こり、頭痛、元気がない、体力が落ちた、感染症などによる抵抗力の減退、そしてけがの種類の変化などの点が見受けられます。
子どもたちにとって、外遊びや屋外での運動ができないことがどういった弊害を起こすかというと、子どもたちは体を動かすことが仕事ですので、それができない分体力が低下したり、運動神経が発達しなかったり、または子どものストレスに対応できない保護者がご自身のストレスを増加させてしまいます。また、子ども同士が遊んだり、学んだりする社会性の学習機会が減少したり、子ども同士、大人同士のコミュニケーションが減ってしまいます。

そして今日、こういった状況を危惧して、子どもたちが安心して遊べる屋内遊び場がぜひ必要だと感じました。
この遊び場の目的は、

  • (1)保護者が安心して子どもたちを遊ばせることができる場所をつくって、そして本来であれば、屋外でできるはずの遊びや運動を屋内でも実現させてあげる。
  • (2)遊具や道具を使った遊びを促す。
  • (3)親または子ども同士のコミュニケーションの場を提供する。
    こととして考えました。

子どもにとって遊びと運動は、体を動かすことが基本です。遊びを通して自然に体の運動の機能を身につけることができます。そして子どもたちは、自分の体をうまく使って遊ぶことができる道具や場所などを自分たちで見つけ、自分たちが興味を持って活動します。

この「PEP Kids Koriyama」の基本コンセプトは次の4つです。

  • (1) 外でできない遊びを屋内で実現する
  • (2) 運動の基本となる遊びを通して、運動不足の解消と運動能力の向上を図る
  • (3) 遊びを通して子育てをもう一たび考え直す
  • (4) 料理

特徴は、プレーリーダーが常駐していることです。これは単なる遊び場ではないということです。そして子どもにとって最低限の社会性を身につけてほしいと思っているので、施設内では、あいさつや言葉使い、秩序などを守っていただきます。そして保護者が子育ての中心であるということをご自身に認識していただくため、子どもと一緒に遊んだり、子どもの遊びを観察するといったことをお願いしたいと思います。

施設を通じて、郡山市、福島県のお父さんお母さん、お子さんたちにどういうメッセージや希望を届けたいですか?

原市長

子どもは国の宝だと思っていますし、郡山の大きな財産である子どもたちが少しでも健康に育つことができる環境をつくっていきたいと考えています。

今、郡山から避難をされている方もいるが、県外から郡山に戻ってきている方の声を聞きますと、子育て環境は郡山のほうが良い、ということで戻ってきている方もかなりいるということを聞いております。

今回大高社長さんから大変ありがたいご提案をいただいたものですから、広く市民の皆様、県内の皆様にもご利用いただきたいと思っております。

大高社長

郡山に生まれ育って、郡山が発祥の地で、地域社会に何かお役に立ちたいと思っておりました。そうした中で、お子さんたち、お母さんたちがストレスがたまってるというお話を聞いて心を痛めていました。

地域のお子さんたちが施設を使って、明るく元気に、未来に向かってもらうのにお役に立てれば、というのが願いです。

菊池マネージャー

個人的な意見ですけど、私は3つほど考えています。

1つ目は、地域の子どもたちは地域が守る。つまり、私たちが郡山の子どもたちを守らなければならないのです。

2つ目は、郡山から県外に避難されている方がたくさんいるが、その方たちは、郡山に帰ってきたいと思っていると思います。ですから、郡山の子どもたちは、このような施設を使って元気に遊んでいるということを全国に避難している子どもたちに見せてあげたいです。

3つ目は、今回の放射線の影響というのは稀な事態だと思いますが、もしかしたら、将来世界のどこかで起こるかもしれない。その見本が福島だと思っているので、福島に生きた郡山の人間は何をやったかという証拠を残していきたいです。

「PEP Kids Koriyama」のネーミングへの想いや由来はありますか?

菊池マネージャー

PEPには「元気な」という意味があります。この愛称を子どもたちが呼んだときに、呼びやすい名前、特に子どもは破裂音「パピプペポ」などが好きだから、元気のある言葉を使いました。あえて横文字にしたのは、全世界が場合によっては私たちを参考にするかもしれないので、その時にこういう施設を作ったということが、外国の方にも分かるように、ローマ字表記にしました。

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こども部こども支援課郡山市元気な遊びのひろば PEP Kids Koriyama

〒963-8803 郡山市横塚一丁目1-3

電話番号:024-941-2711

ファックス番号:024-941-2722

kodomo-pep@city.koriyama.fukushima.jp

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