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更新日:2017年2月28日

感染性胃腸炎(ノロウイルス等)に気をつけましょう!

感染性胃腸炎が流行する季節です!!

手洗いポスターを作成しました!!

感染予防の基本は「手洗い」です。トイレの後や食事の前に石けんと流水で十分な手洗いをしま
しょう

「手洗い」を意識していただくためにポスターを作成しましたので、御活用ください。

流行状況を確認しましょう!!

感染症の流行状況を可視化し、早期対策を促すウェブアプリケーション「ワーンニング」をご利用ください。ご利用方法は下記のリンク先より確認できます。

治ってからも注意が必要?!

ノロウイルスによる胃腸炎の場合、症状が治まっても、1週間から長い人では1か月もウイルスを排泄するため、注意が必要です。

なお、水洗トイレを流すときは、フタをしてから流すと、ウイルスを含んだ「しぶき」が飛散するのを防ぐことができ、感染拡大を防止することができます。

ノロウイルスによる胃腸炎はどのようなものですか?

ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、1年を通して発生していますが、特に冬季に流行しています。
ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、嘔吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。
ノロウイルスについてはワクチンがなく、また、治療は、輸液などの対症療法に限られますので、次の予防対策を徹底しましょう。

  • 食事の前やトイレの後などには、必ず手を洗いましょう。
  • 下痢やおう吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。
  • 患者のふん便や吐ぶつを適切に処理し、感染を広げないようにしましょう。
    特に、子どもやお年寄りなど抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べましょう。また、調理器具等は使用後に洗浄、殺菌しましょう。

ノロウイルスはどうやって感染するのですか?

このウイルスの感染経路はほとんどが経口感染で、次のような感染様式があると考えられています。

  • 患者のノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐ぶつから人の手などを介して二次感染した場合
  • 家庭や共同生活施設などヒト同士の接触する機会が多いところでヒトからヒトへ飛沫感染等直接感染する場合
  • 食品取扱者(食品の製造等に従事する者、飲食店における調理従事者、家庭で調理を行う者などが含まれます。)が感染しており、その者を介して汚染した食品を食べた場合
  • 汚染されていた二枚貝を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合
  • ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合

ノロウイルスに感染するとどんな症状になるのですか?

潜伏期間(感染から発症までの時間)は24~48時間で、主症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛であり、発熱は軽度です。通常、これらの症状が1~2日続いた後、治癒し、後遺症もありません。また、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もあります。

発症した場合の治療法はありますか?

現在、このウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。このため、通常、対症療法が行われます。特に、体力の弱い乳幼児、高齢者は、脱水症状を起こしたり、体力を消耗しないように、水分と栄養の補給を十分に行いましょう。脱水症状がひどい場合には病院で補液を行うなどの治療が必要になります。
止しゃ薬(いわゆる下痢止め薬)は、病気の回復を遅らせることがあるので使用しないことが望ましいでしょう。

手洗いはどのようにすればいいのですか?

手洗いは、調理を行う前(特に飲食業を行っている場合は食事を提供する前も)、食事の前、トイレに行った後、下痢等の患者の汚物処理やオムツ交換等を行った後(手袋をして直接触れないようにしていても)には必ず行いましょう。常に爪を短く切って、指輪等をはずし、石けんを十分泡立て、ブラシなどを使用して手指を洗浄します。すすぎは温水による流水で十分に行い、清潔なタオル又はペーパータオルで拭きます。石けん自体にはノロウイルスを直接失活化する効果はありませんが、手の脂肪等の汚れを落とすことにより、ウイルスを手指から剥がれやすくする効果があります。

嘔吐物・下痢便の処理はどのようにすればいいのですか?

患者の吐ぶつや便にはたくさんのウイルスが含まれていますので、次のような方法ですみやかに処理し、二次感染を防止しましょう。なお、しぶきなどを吸い込まないように気をつけましょう。

使い捨てのマスクやガウン、手袋などを着用し、ウイルスが飛び散らないように便、吐ぶつをペーパータオル等で静かに拭き取ります。拭き取った後は、塩素消毒液(200ppm)で浸すように床を拭き取り、その後水拭きをします。

拭き取った便や吐ぶつ、ペーパータオルや手袋などは、ビニール袋に密閉して廃棄します。その際、ビニール袋に廃棄物が浸る量の塩素消毒液(1000ppm)を入れます。袋を2重にするとよいでしょう。

終わったら、ていねいに手を洗います。

<塩素消毒液の作り方>

次亜塩素酸ナトリウムを水で薄めた「塩素消毒液」は、家庭用の次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤でも代用できます。

  消毒や拭き取り
(200ppm)
嘔吐物などの廃棄
(1000ppm)
原液濃度 液の量 水の量 液の量 水の量
6% 10ml 3L 50ml 3L
1% 60ml 3L 300ml 3L

製品ごとに濃度が異なるので、表示をきちんと確認しましょう。なお、市販の家庭用塩素系漂白剤の濃度は6%です。

ペットボトルを利用すると簡単です。キャップ1杯が5mlに相当します。希釈したものは時間がたつと効果が落ちやすくなります。また、ペットボトルを利用して希釈する場合、誤って飲まないように「消毒液」であることをはっきり明記しましょう。

<手洗いや吐ぶつ処理等のわかりやすいリーフレットのダウンロード>

  • 施設等の管理者の方へ

    下記関連リンクより、厚生労働省作成の「ノロウイルスに関するQ&A」などを参考に、利用者及び職員の感染・重症化予防に努めてください。

    なお、集団発生の恐れがある場合には、所管課及び地域保健課感染症係へ相談・報告ください。

     

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