ここから本文です。

更新日:2014年3月17日

Vol.10 郡山市東部婦人会

~人と地域を育てる見守り~

芳賀小学校の下校時間に、毎日、通学路に立って子どもたちの見守りをしている「郡山市東部婦人会」の皆さん。
会長の安部洋子さんにお話を伺いました。

(平成25年度「まちづくりハーモニー賞」市民活動実践部門受賞。広報こおりやま2014年4月号に掲載時の内容となります。)

東部婦人会

郡山市東部婦人会の皆さん

会の発足のきっかけは?

戦後間もない厳しい社会情勢のなかで、女性の力で地域を盛り上げようと昭和27年に会が発足しました。婦人会は市内各地にありますが、私たちの組織は比較的歴史が古いのではないかと思います。現在は、50代から80代の計56人で活動しています。

どのような活動ですか?

老人福祉施設への慰問や、郡山駅東口の清掃、小学校や幼稚園でのひな人形作り講座など、さまざまな取り組みを行っています。
中でも、特に力を入れているのは、平成17年から始めた、子どもたちを安全に下校させる「見守り」の活動です。当時、全国で子どもが事件・事故に巻き込まれる悲惨な出来事が相次ぎ、私たちに何かできることはないか考えていました。そんな時、校長先生から「子どもたちを守るために、力を貸して欲しい」と頼まれ、すぐに行動に移しました。
あの時から約10年がたとうとしていますが、1度も休まず、会員が交代で見守りを続けています。夏休みなども車で見回りをしていますよ。

子ども見守り隊

通学路で見守りに立つ会員の皆さん。子どもたちとの何気ない会話も楽しみの一つなのだとか。

これだけ長く活動を続けてこれた秘訣は?

若い会員の方は、仕事や家事などで時間的な余裕がなく、活動に参加する機会がなかなかありません。そんな時は、決して無理強いをせず、都合の良い時に参加してもらうようにしています。ボランティア活動も楽しくなければ、長く続きませんからね。

東部婦人会安部会長

「会員にとって楽しい活動がモットー」と話す会長の安部さん。

長年活動してきて良かったことは?

多くの方との触れ合いの中で、活動に必要な物資や、感謝の言葉をいただく時はやっぱりうれしいですね。下校途中の女の子が、道端の花を摘んで「いつもありがとう」と言ってくれた時は、涙が出て「続けてきて良かったな」と思いました。

今後は?

活動を通じて、より生き生きとした地域づくりに貢献したいですね。
そして、私たちが守ってきた子どもたちや若い皆さんが、自分たちの手で地域を育てていく、そんな将来がやってくることを夢見ています。

 

よくある質問

このカテゴリのよくある質問一覧へ

お問い合わせ

政策開発部広聴広報課

〒963-8601 福島県郡山市朝日一丁目23-7

電話番号:024-924-2061

ファックス番号:024-924-3180

kocho@city.koriyama.fukushima.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページは見つけやすかったですか?

その他市政に関するご提案・ご意見はこちらへ