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更新日:2014年2月20日

Vol.6 郡山医師会、NPO法人郡山ペップ子育てネットワーク

菊池信太郎さん

菊池 信太郎さん
郡山医師会、NPO法人郡山ペップ子育てネットワーク理事長

 

 

子どもに備わっている自ら「育つ力」を伸ばし、子どもたちが健やかに成長できるようにすることは私たち大人の役目。郡山市元気な遊びの広場「ペップキッズこおりやま」には、「遊び」を通して、子どもたちが自らの「育つ力」を発揮し、伸ばすことができるようにとの熱い思いが込められています。

 

震災直後から、小児科医として、また「郡山市震災後子どものケアプロジェクト」のマネージャーとして、子どもたちの心と体のケアに取り組み、ペップキッズこおりやまの開設にも奮闘した菊池信太郎さんに話を伺いました。

(広報こおりやま2012年12月号に掲載時の内容となります。)

良質な遊びで育む子どもの心と体 ペップキッズこおりやまに込められた思い

ペップキッズこおりやまはただの遊び場じゃない

震災後の子どもたちの心のケアを行っていく中で、子どもたちが全く体を動かしていない、成長するための体づくりがちゃんとできていないことに気づきました。

そのため、子どもたちが体を動かして、元気に、楽しく遊べる場所、親が安心して子どもを遊ばせることができる場所を作らなければと思い、さまざまな方のご協力をいただいて、ペップキッズこおりやまは誕生しました。

その後、県内に同じような施設ができてきていますが、ペップにはそれらの遊び場とは大きな違いがあります。ただ遊具やおもちゃを置いただけの施設ではないのです。

子どもにとって「遊び」は成長そのもの

ペップは本来、外で行う「遊び」を子どもたちが我慢せず、模擬体験できるように設計しています。
特徴的なのが、ランニングコース、三輪車サーキット、砂場です。子どもは楽しい場所に来ると、とにかく走り出しますよね。ペップでは、子どもたちが全力疾走して、たくさん汗をかいています。

また、子どもにとって砂場遊びは大切な経験。裸足で砂を踏みしめる感触。砂で一生懸命何かをつくることで養われる集中力や創造力。バケツやシャベルの貸し借りでは社会性やコミュニケーション能力も培うことができます。

本当は公園などで体験する三輪車や砂遊び。これまで寒くて冬はできなかった「外遊び」もペップなら我慢せずにできます。

また、体全体だけでなく頭や指先を使って遊ぶコーナーもあります。子どもの興味は幅広いですから、良質な遊びをいろいろと提供できるようにしています。

今日はエアトラックで跳びまわって遊ぶ、次来た時は砂場で遊ぶ、また次はプレイコーナーで指先を使った遊びをするというように、その日に子どもが興味を持ったもので遊ぶことができます。

だからペップは楽しいんです。自分から「またペップに行きたい」と言うんですね。その言葉には放射線への不安ということは全く含まれていないんです。

子どもたちの成長を見て感じてほしい

最近は母親が友だちと一緒に、子どもを連れてペップに来るなど、ペップが集いの場にもなっています。

親子で一緒に遊ぶとともに、子どもたちが遊んでいる間、母親同士が会話を弾ませる、子育てについて話し合うなど、失われがちだった親同士のコミュニティを復活させる役割も果たしています。

ペップでの遊びを通して、子どもが「こんなことができるようになった」ということをぜひ保護者の皆さんには見て、感じてほしいですね。

「遊び」を通して発揮する子どもたちの「育つ力」

ペップで遊ぶことで、さまざまな刺激を受け、それぞれの成長段階で獲得すべき運動機能や手先の器用さを身につけることができ、知能の発達にも役立ちます。

成長するための良質な遊びを伸び伸び、楽しく、元気に体験できる場所、これがペップキッズこおりやまの本質です。

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